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サヴァ川[さヴぁかわ]
サヴァ川(サヴァかわ, セルビア語:Сава,クロアチア語:Sava,ドイツ語:Save, ハンガリー語:Száva)は、東ヨーロッパを流れる川である。ローマ時代には''Savus''と呼ばれていた。 == 地理 == スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアの各国を流れ、セルビアの首都ベオグラードでドナウ川に合流する。この川がバルカン半島の北端の付け根とされることが多い。 サヴァ川には主な水源が2つあり、ともにスロベニア北西のアルプス山脈に存在する。1つの水源はクランスカ・ゴーラ近郊のサヴァ・ドリンカの泉である。「小さいサヴァ」を源とするもう1つの支流は、一度ボヒン湖に流れ込み ''Sava Bohinjka'' として流れ出ている。二つの支流はラドヴリツアで合流し、サヴァ谷を流れていく。 主な支流としては、リュブリャナで合流するリュブリャニツァ川・サヴィンジャ川・クルカ川・ソトラ川・クパ川・ウネ川・ヴルバス川・ボスナ川・ドリーナ川などがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サヴァ川」の詳細全文を読む
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