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サール・ダングル : ウィキペディア日本語版
サール=ダングル

サール=ダングルSalles-d'Angles)は、フランスポワトゥー=シャラント地域圏シャラント県コミューン
==地理==
サール=ダングルは県南部にあり、シャラント=マリティーム県と接している。コニャックの南9km、アングレームの西38kmのところにある。
サール=ダングルは、蒸留酒コニャックの特級畑であるグランド・シャンパーニュ地区に含まれている。1856年、別々のコミューンであったサールとダングルが合併して現在の名称となった。
コニャックとボルドー間を走る国道731号線が町を南北に通過している〔Carte IGN sous Géoportail〕。
最寄の鉄道駅はコニャック駅で、TERポワトゥー=シャラントの、アングレーム、サントロワイヤンラ・ロシェル方面の路線が停車する。
町全体は、シャラント川左岸に位置する。アングレームとコニャック間の地域は、白亜紀に生じたケスタ、スゴンザックへ向けてはサントニア期に生じた石灰岩、そこから南はカンパニアン期の石灰岩となっている。
コミューンの南西側は、シャラント川の支流ネ川が流れ、シャラント=マリティーム県との県境となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サール=ダングル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Salles-d'Angles 」があります。



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