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ザウバー・C19[ざうばーしー19]
ザウバー・C19は、ザウバーが2000年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。設計はレオ・レス、セルジオ・リンランドらが担当した。2000年の開幕戦から最終戦まで使用された。 == 概要 ==
チームの開発部門にはブラバムなどで経験豊富なセルジオ・リンランドが加入した。 C19はザウバーのマシンらしく手堅いデザインにまとめられたが、フロントサスペンションの懸架方法に特徴があった。ハイノーズのマシンはダブルウィッシュボーンのロワアームをマウントするため、ノーズ下面中央に「キール」と呼ばれる突起を設けるのが一般的だったが、C19の場合はモノコックの左右下端にロアワームのビポットが張り出していた。この「ツインキール」によりノーズ下面から障害物を取り除き、気流をスムーズに通過させることができた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザウバー・C19」の詳細全文を読む
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