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ざざむし(ざざ虫)とは、長野県伊那市など天竜川上流域(岡谷市川岸から駒ヶ根市の間に限定される〔市川健夫『信州学テキスト』2012年〕)で、清流に住むカワゲラ、トビケラ等の水生昆虫の幼虫を食用とする(昆虫食)時の総称である〔尚学図書編、『日本方言大辞典』p994には「川螻蛄などの川虫。長野県諏訪、佐久」の方言と記載がある。〕。主に佃煮や揚げ物などにして食する。 == 名称 == 「ざーざー」した所にいる虫、あるいは浅瀬(ざざ)〔尚学図書編、『日本方言大辞典』p992に「長野県上伊那郡・飯田市付近」の方言と記載がある。〕にいる虫というのが語源と言われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ざざむし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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