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ザカリー・ウォーレン・コザート(Zachary Warren Cozart , 1985年8月12日 - )は、 アメリカ合衆国・テネシー州メンフィス出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。MLB・シンシナティ・レッズ所属。 == 経歴 == ミシシッピ大学出身。2007年のMLBドラフト2巡目でシンシナティ・レッズに入団。 7月7日のブルワーズ戦でメジャーデビューを果たした。しかし、8月12日にトミー・ジョン手術を受け、11試合の出場でシーズンを終えた〔Cozart has Tommy John surgery, out 'til 2012 〕。 にはレッズの正遊撃手となった。バッティング面では打率.246・113三振と粗さも目立ったが、15本塁打を放ってパワーを発揮した。出塁率は.300未満と低く、リードオフマンとしてはイマイチだった。ショートの守備は、138試合で守りに就いて14失策・守備率.975・DRS + 12という成績を記録。14失策中9失策が送球エラーだった〔が、DRSでは高い守備力を持つ事をアピールした。 は151試合に出場した。打率は上昇し、試合数が増えながら三振を減らすなど、ミート面で多少成長した。また、12本塁打を放ち、2年連続2ケタ本塁打を放つパワーを見せた。また、リーグトップの10犠飛を記録。ディフェンス面は、14失策 (守備率.977) とエラーの多さは相変わらずながら、DRSは + 4と平均以上の数値をマークした。 は、147試合に出場して3年連続で規定打席に到達。しかし、バッティングはメジャーのレギュラー選手中で最低レベルまで劣化し、打率.221・4本塁打・38打点・OPS0.568という成績に終わった。なお、7盗塁は自己ベストだった。守備では、これまで以上にハイレベルな実力を発揮し、自己最少の10失策・自己ベストのDRS + 19をマーク。ゴールドグラブ賞の最終候補にも残った〔が、受賞はならなかった。 6月10日の試合中に右膝を負傷し、6月16日、右膝靭帯の損傷で60日の故障者リスト入りとなった。故障の影響で53試合の出場に留まったが、とてつもないペースで長打を生産して10二塁打・1三塁打・9本塁打を放った。守備は、52試合で守って3失策・守備率.986・DRS + 7だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザック・コザート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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