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ザトー=ONE(ザトー・ワン)は、2D対戦格闘ゲーム「GUILTY GEARシリーズ」に登場する架空の人物。『GUILTY GEAR XX』では設定の関係からエディと名を変える。担当声優はザトーを塩沢兼人、エディ及びドラマCD、Xrdのザトーは子安武人。 ==概要== ; 設定 * 影を操るアサシン組織のリーダーだった男。スペイン出身。禁術を得たことを代償に視力を失っており、アイマスクを着用している。 * ザトーの性格は当初、卑屈で尊大〔ギルティギア 10th メモリアルブック〕、かつ見栄っ張りで根は小心者といった、冷酷さの裏に精神的な虚弱さを抱いている設定だった。シリーズ1作目「GUILTY GEAR」において彼が戦う動機は、疑心の人生の中で唯一信じた女・ミリアに裏切られたことへの報復である。だがミリアとの愛憎半ばする因果関係や、彼に恩義を抱く忠臣ヴェノムの参入などが新作ごとに語られた結果、元来は小悪党ではあったが心中には善意も存在し、部下への寛容さも持ち合わせていた設定へとシフトされつつある。ただし『Xrd』ではシン=キスクの一撃必殺技を受けた時に卑屈さが含まれたセリフを発している。 * 穏やかで紳士的だが、決して相手を対等に見ない含みを態度に示している。だが叩き上げの人間であるため同じ境遇の人間には優しく、面倒見がよい〔ギルティギアゼクス ドラフティングアートワークス〕。ヴェノムやミリアはこの点に恩義を感じている。アサシン組織のリーダーとしての才覚も相応にはあったらしく、先代リーダーであるスレイヤーをして「惜しい男を亡くした」と言わしめている。 * 当初は「ザトーが自分を取り戻しエディが立ち去る」という結末を予定していたが、ザトー役の声優塩沢兼人が死去したため、それにあわせる形でザトーも死亡する事になった。 ; 名前の由来 : 盲目つながりで座頭市(ZATO-ICHI)から。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザトー=ONE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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