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『電人ザボーガー』(でんじんザボーガー)は、1974年(昭和49年)4月6日から1975年(昭和50年)6月29日まで(放送時間は変更あり)フジテレビ系で全52話が放送されたピー・プロダクション制作の特撮テレビ番組。および作中に登場する架空のロボットの名称。 第40話より「電人ザボーガー対恐竜軍団シリーズ」の副題がつく。 == 概要 == 犯罪組織Σ団(シグマだん) 対 警視庁及び秘密刑事・大門豊との戦いを、Σ団のロボット 対 大門が乗るオートバイが変形するロボット・電人ザボーガーとの戦いを交えて描く。 前作『鉄人タイガーセブン』が、その重苦しく陰惨なストーリーが災いして視聴率的に失敗した反省から、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』のヒットにより巻き起こった空手ブームを採り入れた大門の空手アクションや、ロボットアニメブームの影響を受けたメカニック描写の面白さを盛り込み〔、低年齢層を意識した明朗なヒーローアクション活劇として作られた。また、人間大ロボットものとしては珍しい主人公の操縦者とロボットという組み合わせだが、大門とザボーガーの人間とロボットを越えた絆のドラマも描かれた。 商業的にも成功し、本作の玩具を販売したブルマァクに期待以上の利益をもたらした。 第40話以降は新たな敵が現れ、ザボーガーもパワーアップする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電人ザボーガー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Denjin Zaborger 」があります。 スポンサード リンク
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