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ザ・カップ
『ザ・カップ』(''The Cup'')は、1999年のブータン・オーストラリアによって共同制作された映画。製作はジェレミー・トーマス。ブータンの高僧ケンツェ・ノルブが脚本、監督を担当している。副題は『夢のアンテナ』。 インドにあるチベット仏教の僧院で少年僧たちが衛星放送を通じてワールドカップに夢中になる様子を描いた作品である。 == ストーリー == 1998年、現代文明からはるか離れたヒマラヤのふもとの仏教寺院で修行する少年僧たちは、この年に開催されたサッカーのワールドカップにくびったけ。いちばんのやんちゃ者のウゲンは、先輩格のロドゥとつるんである晩宿舎を抜け出し近所の民家で試合を見る。だが、試合に夢中になるあまりけんか騒ぎを起こして放り出されてしまう。僧院の先生にも抜け出したことが見つかって炊事当番のペナルティをもらう。そしてウゲンは一番気になる決勝戦が行われる日、先生に「決勝を見せてもらえたら、心を入れ替えてまじめに修行します」と直談判する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・カップ」の詳細全文を読む
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