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ザ・トレジャーガーデン(The Treasure Garden)は群馬県館林市堀工町にあるガーデン施設。東武グループの東武緑地(2008年9月30日までは東武ブライダル)が運営する。 == 概要 == 野鳥の森自然公園が当園の東側に隣接する。約80,000m²の園内には約25万株の芝桜が植えられた芝桜のガーデンをはじめ、青のガーデン、水辺のROSEガーデン、ロングボーダーガーデンの4つのガーデンがある。また、2012年9月15日には新たに1万㎡に約30万株の様々な宿根草を用いた「ブリリアントガーデン」を芝桜のガーデンのすぐ北側に拡張開園した。現在はローズガーデンエリアのバラ品種数は1,500品種、3,000株となり、特に最盛期である5月~6月にかけてはたくさんのお客が訪れる。 開園日時は4月から6月が主であり、同じく館林市内にあるつつじが岡公園と時期が重なるため、周辺はかなり混雑する。 ガーデンのシンボルローズも“ハッピーシェア”(福分け)にかけ、『シェアリング・ア・ハピネス』という名前にしたとのことで、ガーデン内には福分けにちなんだものが各所にある。シンボルオブジェの茶釜(分福茶釜の発祥地)は触れることでご利益を賜ることができるらしい。 また、園内にはに聖ペテロ&パウロ教会があり、平成10年6月にイギリス『英国・アングリカンチャーチ(英国国教会)』の正式な認定を受け、献堂式を行い開堂した。教会の外観は、イギリス・ヴィクトリア朝の後期に設計・建築されたセント・オーガスチン教会をモデルにしたもので、ゴシック様式を基調とした中世ヨーロッパの伝統が薫る建築デザインとなっている。 ここでは、英国国教会の司式に法り、外国人牧師・聖歌隊によるイギリススタイルの本格的な「チャーチウェディング」を執り行うことができる。 2012年4月、館林野鳥の森ガーデンから「ザ・トレジャーガーデン館林」に名称を変更した。 2015年1月、「東武トレジャーガーデン」に名称を変更。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・トレジャーガーデン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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