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ザ・ドゥルッティ・コラム : ウィキペディア日本語版 | ザ・ドゥルッティ・コラム
ザ・ドゥルッティ・コラム (The Durutti Column) とは、ヴィニ・ライリーによるイギリスの音楽プロジェクト。 == 概要 == 1979年、ファクトリー・レコードよりアルバム『The Return of the Durutti Column』にてデビューし、以後約30年にわたり活動しているバンド(ただしメンバーはギターとピアノ担当のヴィニ・ライリーのみ)である。ブルース・ミッチェルがドラム・パーカッションとして多くの作品に渡って参加しているが、あくまでバンドメンバーという肩書きではない。パンク/ニュー・ウェイヴ期のイギリス音楽界で異彩を放ち、地味ながらも息の長い活動を続けている。Durutti Columnというバンド名はスペイン内戦時に共和国軍側で戦った伝説的なアナキスト闘士の率いた部隊の名称と、1966年に発表された『Le Retour De La Colonne Durutti』という漫画本のタイトルから引用されている。但し、アナキスト闘士の綴りはDurruti(en:)であり、ミススペルがそのまま定着した。
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