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ザ・フォーク・クルセイダーズ : ウィキペディア日本語版 | ザ・フォーク・クルセダーズ
ザ・フォーク・クルセダーズ(The Folk Crusaders)は、昭和40年代前半(1960年代後半)にデビューした音楽制作集団で、フォークルという略称でも呼ばれる。「ザ・フォーク・クルセイダーズ」と表記されることもある。 == 略歴 ==
=== アマチュア時代 === 1965年、当時大学生の加藤和彦の雑誌「MEN'S CLUB」での呼びかけに応じ、北山修が妹の自転車で加藤を訪ねる。その後、平沼義男、浪人生の井村幹生、芦田雅喜が加わって5人で結成され、「世界中の民謡を紹介する」というコンセプトから「ザ・フォーク・クルセイダーズ」と名乗る。その後、受験勉強のため井村と芦田が脱退、3人組となる。その後、大阪外国語大学生となった芦田が復帰、再び4人組で活動するが、芦田が2度目の脱退をし、またも三人組になり、関西アンダーグラウンドシーンで活動していた。1967年の解散を記念して、製作費23万円で〔田家秀樹『読むJ‐POP―1945‐1999私的全史 あの時を忘れない』徳間書店、1999年、117頁。ISBN 4-19-861057-6〕自主制作盤のアルバム『ハレンチ』を制作。300枚しか制作できなかったこのアルバムの中に、自作の「帰って来たヨッパライ」と、アマチュア時代から歌い続けてきた「イムジン河」が含まれていた。三人時代に製作されたものだが、ライブテープを一部使用しているため、芦田の声も聞くことが出来る。最初期に脱退した井村の声は入っていない。同年10月に開催された第1回フォークキャンプコンサートに出演した後に解散する〔「映画『パッチギ!』製作ノート」(『パッチギ!』公式サイト掲載) 〕。
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Folk Crusaders 」があります。
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