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ザ・ブリッジ
ザ・ブリッジ(The Bridge)は、ビリー・ジョエルが1986年に発表したアルバム。 == 解説 == プロデューサーのフィル・ラモーンとの共同作業は、アルバム単位では本作が最後となり、ビリーが声優としても出演したアニメーション映画『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』(1988年公開)に提供した楽曲「Why Should I Worry?」を最後に、ビリーとフィルは袂を分かつ。「ベイビー・グランド」はビリーとレイ・チャールズのデュエット。「コード・オブ・サイレンス」は、ビリーが作詞に行き詰まった際、隣のスタジオにいたシンディ・ローパーが訪れ、ビリーのピアノを聴きながら連想する言葉を書き留めて、それを元にタイトルと歌詞ができた〔『ビリー・ジョエル 素顔の、ストレンジャー』(マーク・ベゴ:著、山本安見:訳、東邦出版、ISBN 978-4-8094-0730-7)p.271-272〕。シンディは同曲のボーカルでも参加。「ゲッティング・クローサー」にはスティーヴ・ウィンウッドがゲスト参加。ジャズ色の濃い「ビッグ・マン・オン・マルベリー・ストリート」には、ロン・カーターやマイケル・ブレッカー等が参加。 「モダン・ウーマン」は、ベット・ミドラー主演の映画『殺したい女』のサウンドトラックに提供された楽曲で、シングルとして全米10位に達した。その後「マター・オブ・トラスト」(全米10位)、「ディス・イズ・ザ・タイム」(全米18位)、「ベイビー・グランド」(全米75位)がシングル・カットされた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・ブリッジ」の詳細全文を読む
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