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ザ・プロミス・リング
ザ・プロミス・リング(''The Promise Ring'')はアメリカ、ミルウォーキー出身のエモバンド。次世代のエモバンドの一角として一部の層ではカルト的支持を得た。1995年に結成し、2002年に解散。その後、2005年に一時的に復活。2011年にも再び再結成を果たしている。これまでに4枚のフルアルバムをリリースしている。 ==略歴== 当時キャップン・ジャズのギター・ボーカルを務めていたデイヴィー・フォン・ボーレン(Davey von Bohlen, Gt, Vo)のサイドプロジェクトとして1995年に始動した。結成時のメンバーはボーレンに加え、ジェイソン・グネヴィコウ(Jason Gnewikow, Gt, ex-None Left Standing)、ダン・ディディエ(Dan Didier, Dr)、スコット・ベシュタ(Scott Beschta, Ba)の4人。 同年、初のフルアルバム『30° Everywhere』をリリースする。翌年1997年にも2nd『Nothing Feels Good』 をリリースし、これは大きく評価された。しかし2ndアルバムの発売前にベシュタが脱退し、代替としてティム・バートン(Tim Burton, Ba, ex-None Left Standing)が加入する。また、1stアルバムと2ndアルバムの間には『The Horse Latitudes』という過去の音源を再録した編集盤もリリースされた。1998年には、EP『Boys + Girls』をCDとアナログ盤の両方でリリースする。CD版には追加音源が収録されている。1999年にはポップ路線を推し進めた3rd『Very Emergency』をリリースし、これも大きな成功を収めた。彼らの最後の作品となったのはライアン・ウェーバー(Ryan Weber, Ba)を迎えて製作された2002年の4th『wood/water』であった。本作のリリース後、ザ・プロミス・リングとしての活動はひとまず休止となった。ボーレンとディディエはその後もマリタイムというバンドを結成して活動を続けた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・プロミス・リング」の詳細全文を読む
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