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『ザ・病院』(ザ・びょういん)は、1987年にPSKから発売された日本のコンピュータゲーム。 == 概要 == PSKによる、病院を舞台としたアダルトゲームの要素を持つコマンド選択入力形式のテキストアドベンチャーゲーム。 スタッフに『ロリータ』や『ALICE』などの作者である武市好浩を初め医療関係者が多いとされるPSKによって、医療業界の内部告発的な要素を含んだブラックジョーク作品に仕上がっている。ゲーム中の登場人物も、それぞれ当時のスタッフがモデルとなっている。 ゲームシステムは漢字使用文章による日本語表示のテキストアドベンチャーで、一部イベント発生時にはCGも表示される。テキストアドベンチャーゲームでありながら、PC-8801/mkII/SR以降対応版においては、フロッピーディスク4枚組となっている。 ゲームの難易度は、マッピングが必要でプレイヤーがゲームクリア出来ない状況に気づきにくいトラップも多いなど、クリアは容易ではない。 隠しコマンドがいくつか用意されており、SHIFTキーを押しながら起動すると制作話を見ることが出来る。 PC-8801/mkII/SR以降対応版では、この時期の発売としては珍しく初代のPC-8801以降で対応しているが、400ライン対応モニタおよび漢字ROMが必要で、画面は一貫して白黒表示となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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