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さ行(さぎょう)とは、日本語の五十音図における3番目の行である。「さ」「し」「す」「せ」「そ」が含まれる。どの仮名も子音と母音からなる音を表す。 ==歴史・方言音== 日葡辞書の記述などから、中世における「セ」や「ゼ」の標準的発音は現在のシェ 、ジェ に近い音であったことが明らかになっている。また、おもに西日本の一部方言においては、現在も同様の発音が残っている。 さらに時代を遡ると、, は後続母音に関わらず、それぞれ , あるいは , のような破擦音であった可能性が強いというのが定説である。これは主に日本の漢字音と中国語中古音との比較によって強く支持されるものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さ行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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