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シアチェン氷河(シアチェンひょうが、、、)は、カラコルム山脈東部に位置する氷河。カシミール紛争を通じてインドとパキスタンの軍が接する最前線になっている。インド側でいえばジャンムー・カシミール州、パキスタン側でいえばギルギット・バルティスタン州に相当。 ==概要== カラコルム山脈のシアチェン・ムスターグ山脈とサルトロ山脈の間に位置する。ヌブラ川の水源の一つ。1909年イギリス人のロングスタッフが発見、現地名でバラを意味するシアチェンと命名した〔シアチェン氷河 世界大百科事典第2版〕。全長は70kmに及び、極地を除けばタジキスタンのフェドチェンコ氷河 (77km) に次ぐ世界で2番目に長さを有する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シアチェン氷河」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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