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シェアードソースライセンス : ウィキペディア日本語版
シェアードソース
シェアードソース()は、コンピュータプログラムソースコードを個人あるいは組織が共有するためのマイクロソフトによるフレームワークである。マイクロソフトのシェアードソースイニシアティブの活動範囲は、技術やライセンスなども含む。その対象物の多くは誰でもダウンロード可能な状況に置かれるが、特定のコミュニティの要求に合わせて調整されているものもある。それらのプログラムには満たすべき適格基準が存在する。
対象物に関連づけられるライセンスは、ソースコードの閲覧のみが許されるものや、
商用・非商用を問わず変更および再配布が可能なものまで、さまざまなものが存在する。
==シェアードソースの利点==
シェアードソースは他のプロプライエタリライセンスに比べ、多くの利点をエンドユーザにもたらす。その内の一つは、補助システムを開発するためにソースコードの閲覧をすることができることである。例えばオペレーティングシステムの重要な部分のソースコードを参照することで、アプリケーション開発者がプログラムの安定性や整合性を保つことの助けとなる。また、セキュリティの観点からソースコードのレビューや検査を促すことにもなる。
シェアードソースは権利保持者にも利益をもたらす。一般に著作者の権利を任意に放棄するオープンソースライセンスと比べて、対象製品に対してより密な制御が可能である。プロプライエタリソフトウェアの開発に慣れた会社の視点から観ると、移行が比較的容易であるため、完全なオープンソースへの中間ステップとして位置づけることもできる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シェアードソース」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shared source 」があります。



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