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シェイン・ヘイスト(Shane Haste、1985年9月24日 - )は、オーストラリア出身の男性プロレスラーである。身長185センチメートル、体重100キログラム。2003年2月デビュー。 日本ではプロレスリング・ノア、オーストラリアではEPWやMCWなどを主戦場とし、同郷のマイキー・ニコルスとのタッグチーム・The Mighty Don't Knell(TMDK)として活動する。 == 略歴 == 学生時代は、クリケットや柔道などの武道を経験。2003年2月にオーストラリアのプロレス団体・EPWのパース大会における4WAY戦でプロ・デビュー。17歳、高校在学中でのデビューであった。その後、EPWのマイキー・ニコルスとタッグチーム「TMDK」を結成、EPWタッグ王座を獲得している〔プロレスリング・ノア『Navig. in March 2011,GREAT VOYAGE 2011 in FUKUOKA』公式パンフレット〕。 2010年秋に行われたWLWとノア共催のレスリング・キャンプのトライアウトにパートナーのニコルスとともに合格。翌2011年2月21日に留学生として初来日し、合宿所に入寮。同年2月23日のSEM興行で、パートナーのマイキー・ニコルスと対戦し、日本デビューを飾った。また、ツアーに帯同し、試合を行いながら、セコンド・雑用もこなし、ノアのプロレスを学習した〔。 ノア留学終了後も引き続きニコルスとともにノアへ参戦を続け、セコンド・雑用を行いながら堅実に試合をこなしていき、ここ数年ではエディ・エドワーズやボビー・フィッシュと並ぶノアへの参戦数が多い常連外国人レスラーとなった。 2011年12月15日の後楽園ホール大会ではニコルスとのTMDKで、GHCジュニアヘビー級タッグ王者の鈴木鼓太郎&青木篤志に挑戦。敗北を喫したが、王者組を圧倒する連携の数々で観客から大きな声援を受け、王者組からその成長ぶりの早さと、立派なノアの一員であるとの評価を受けた。 その後体重の増加に伴い、ヘビー級へ転向。 2012年、ノアに入団した大型新人のエリック兄弟の日本デビュー戦の相手を務め、勝利する。 また、同年11月のグローバル・リーグ戦に参戦し、初戦で優勝候補の丸藤正道を破る金星を挙げ、さらにGHCタッグ王者の齋藤彰俊も破るなど、飛躍した。 他にもアメリカのROH、OVW、TNAなどにも参戦経験がある〔IMPACT Wrestling Quick Thoughts for March 29, 2012: Austin Aries Main Events? 2012年10月閲覧〕。 2013年4月、ヘイスト&ニコルスのタッグがグローバル・タッグ・リーグ戦へ初出場。優勝進出はならなかったが、GHCタッグ王者の新日本プロレス・飯塚高史&矢野通から完璧な3カウント勝利を挙げた〔グローバル・タッグリーグ戦 2013|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年5月閲覧〕。 同年5月12日付でマイキー・ニコルスとともにプロレスリング・ノア所属となった〔マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト選手入団のご報告 , プロレスリング・ノア, 最終閲覧日:2013年5月18日〕。同日の後楽園ホールで開催されたノアの興行「方舟新章」のセミファイナルで、GHCタッグ王座|GHCタッグ王者の新日本プロレス・飯塚高史&矢野通にヘイスト&ニコルスが挑戦。攻勢なるも反則ファイトに翻弄され逆転敗退となった〔「方舟新章」5月12日(日) 後楽園ホール大会 試合後コメント|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年5月閲覧〕。 7月7日、有明コロシアムで行われた「GREAT VOYAGE 2013 in Tokyo 七夕決戦 ~みんなの願い~」で飯塚&矢野と再戦し、勝利。GHCタッグ王座を奪取した〔「GREAT VOYAGE 2013 in Tokyo 七夕決戦~みんなの願い~」7月7日(日)有明コロシアム大会 試合後コメント|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年8月閲覧〕。 9月7日のディファ有明大会では、KENTAの保持するGHCヘビー級王座へ初挑戦〔GHC選手権開催のお知らせ|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年8月閲覧〕。 2015年12月末日をもって、ノアとの契約期間満了〔契約期間満了に関するご報告 - プロレスリング・ノア公式サイト 2015年12月28日閲覧〕。 2016年2月11日、3月2日のディファ有明大会から10日の後楽園ホールまでニコルスと参戦をすることが発表。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シェイン・ヘイスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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