翻訳と辞書
Words near each other
・ シャッター商店街
・ シャッター街
・ シャッター通り
・ シャッター通り商店街
・ シャッター速度
・ シャッター速度優先AE
・ シャッダ
・ シャッダード朝
・ シャッツォ
・ シャッツオ
シャッティワザ
・ シャッテンクラス作用素
・ シャッテンノルム
・ シャット
・ シャットアウト
・ シャットアウト (競走馬)
・ シャットゥルアラブ川
・ シャットダウン
・ シャットダウンデー
・ シャットダウン・デー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シャッティワザ : ウィキペディア日本語版
シャッティワザ

シャッティワザ(Šattiwaza)またはマッティワザ(Mattiwaza, 紀元前1350年 - 紀元前1320年)は、ミタンニの王。兄弟にトゥシュラッタがいる。
==ヒッタイトとの戦い==

トゥシュラッタが新たなミタンニ王となると、シュッピルリウマ1世はミタンニを攻撃したが失敗した。
この後シュッピルリウマ1世は北シリアのウガリットを傘下に、従属条約を締結するとともに、婚姻外交をし、カッシート朝バビロニアと同盟を結び、ミタンニに圧力をかける。そしてまた、ミタンニを攻撃するべくイシュワを攻撃し、更にワシュカンニを目指した。
トゥシュラッタは逃亡したが、トゥシュラッタは自分の息子のひとりに殺された。
ヒッタイトの王シュッピルリウマ1世は、トゥシュラッタの政敵で、「フルリ人の王」の称号を持つに過ぎなかったと条約を結んでミタンニとの国境線を定めた。
シュッピルリウマ1世はミタンニの新王にアルタタマ2世を擁立した。
紀元前1330年頃には、かつてミタンニの支配下にあった東側のアッシリアの王アッシュール・ウバリト1世紀元前1365年 - 紀元前1330年)の下で次王がヒッタイトから独立した。はアッシリアの支援を模索したがヒッタイトに撃破され、トゥシュラッタの弟シャッティワザがヒッタイトのシュッピルリウマ1世の庇護を受けながら即位した。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャッティワザ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.