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サラソウジュ(沙羅双樹、娑羅双樹、学名: )は、フタバガキ科Shorea属の常緑高木。シャラソウジュ、サラノキ、シャラノキともいう。 ラワンの一種レッドラワン(''S. negrosensis'')と同属である。 == 特徴 == 幹高は30mにも達する。春に白い花を咲かせ、ジャスミンにも似た香りを放つ。 耐寒性が弱く、日本で育てるには温室が必要である。日本では温暖な地域の仏教寺院や植物園に植えられている程度である。かつて本種の代用として、各地の寺院でツバキ科のナツツバキが植えられたことから「沙羅(シャラ)」と呼ばれることもあるが別種である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サラソウジュ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shorea robusta 」があります。 スポンサード リンク
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