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シュタイヤー・マンリヒャー(Steyr Mannlicher GmbH & KG)はオーストリア(オーストリー)の銃器メーカーである。 ==歴史== ヨーゼフ・ヴェアンドルが1864年に設立した銃器工場を元として、後の1926年にシュタイヤー・ヴェアク(Steyr-Werke AG)、1934年にシュタイア・ダイムラー・プフ社(Steyr-Daimler-Puch AG)となるグループの武器開発生産部門で、グロック社と並ぶオーストリアの代表的銃器メーカーである。 1889年に創立者のヨーゼフ・ヴェアンドル亡き後、会社はフェルディナンド・リッター率いるシステム=マンリヒャー社により合併され、シュタイヤー・マンリヒャー社が誕生する。 1977年に同社の主力製品となるブルパップ・アサルトライフル「AUG」が完成し、同年オーストリア軍に「STG77」の名称で制式採用された。AUGはその性能の高さからオーストリアだけではなくオーストラリアやニュージーランドでも使用されることになった。 また競技銃の分野でも優れた製品を生産し、特にエアピストルでは内外で高い評価を得ている。 シュタイヤー社は現在、拳銃から軍用ライフルまでを製造する総合銃器産業として世界規模で商業展開を行なっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シュタイヤー・マンリヒャー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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