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シュティプ : ウィキペディア日本語版
シュティプ

シュティプ()はマケドニア共和国東部地方の都市で、東部地方では最大の都市域を形成し経済、産業、娯楽、教育など周辺自治体にとって中心的な都市である。2002年の国勢調査によるシュティプ自治体の人口は47,976人である。シュティプはマケドニア共和国では最大の織物生産の中心で、ファッションの中心でもありマケドニア東部では唯一のゴツェ・デルチェヴ大学がある。1925年にマケドニア共和国で最初にオペラが公演された都市としても知られる。
== 地理 ==

シュティプはラカヴィツァとオヴチェ・ポリェ、コチャニ低地の交わる場所にある。シュティプにはマケドニア共和国では2番目に長いブレガルニツァ川とオティニャ川が流れ、この二つの川は町の中心部を横切っている。イサル丘には中世初期の要塞が頂上を占め、市街を見下ろし「イサールの麓の町」と良く言われている。極端な気温の上昇により周辺部では森林破壊が起こっており、夏には32℃まで上がり日によって40℃以上になることも良く起こっている。冬は2ヶ月以下と短く、穏やかで通常-2℃程度まで下がるが時折、-10℃まで下がることもある。春は2月頃に始まり植物が芽吹くが5月頃まで雪が突然降ることもある。土壌はほとんどが砂質で、ツルヴェニツァ(Црвеница/crvenica)と呼ばれる赤土の部分が広く占めておりこれは多くの割合で鉄分が含まれていることを示している。シュティプの範囲は東はプラチュコヴィツァ、南東部はブレガルニツァ川、北側はブレガルニツァ川によって形成された沖積平地までである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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