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シルク・ディグリーズ
『シルク・ディグリーズ』(Silk Degrees)は、ボズ・スキャッグスのスタジオ・アルバム。 == 解説 == 自身の出世作となり、Billboard 200ではスキャッグスにとって初のトップ10入りを果たし(最高2位)、R&Bチャートでは6位に達した〔Boz Scaggs : Awards : AllMusic 〕。また、初めてイギリスにチャート・インを果たし、最高20位に達した〔ChartArchive -Boz Scaggs 〕。 シングル「ロウダウン」はBillboard Hot 100で3位、R&Bチャートとディスコ・チャートで5位に達し、同曲はグラミー賞において最優秀R&B楽曲賞を受賞した〔。特に「ウィ・アー・オール・アローン」は、多くのミュージシャンが採り上げるスタンダード・ナンバーとなった。スキャッグスは、1976年9月25日放映の『サタデー・ナイト・ライブ』にゲスト出演し、本作から「ロウダウン」と「何て言えばいいんだろう」を披露した〔"Saturday Night Live" Norman Lear / Boz Scaggs (1976) -Plot Summary- (IMDb.com)〕。 本作に参加したスタジオ・ミュージシャンのうち、デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイト、ジェフ・ポーカロの3人は、この時の共演をきっかけにTOTOを結成した〔日本盤CD(MHCP 563)ライナーノーツ(天辰保文、2004年10月)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シルク・ディグリーズ」の詳細全文を読む
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