翻訳と辞書
Words near each other
・ シルバーベル
・ シルバーホワイト
・ シルバーホーク
・ シルバーホーク (ダライアス)
・ シルバーホーク (曖昧さ回避)
・ シルバーボウ郡 (モンタナ州)
・ シルバーマグ
・ シルバーマン
・ シルバーライニング
・ シルバーライン
シルバーランド
・ シルバーリボン
・ シルバーリンク
・ シルバーリンク・トレインズ
・ シルバーリーフコナジラミ
・ シルバールイージ
・ シルバーレイン
・ シルバーレインRPG
・ シルバーレコード
・ シルバー・ウルフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シルバーランド : ウィキペディア日本語版
シルバーランド

シルバーランドとは日本競走馬である。ハイセイコーと同期で、日本で2000メートル競走で2分の壁を初めて破った。騎手はラストシーズンとなった1977年以外は高橋成忠が担当している。
== 成績 ==
1972年12月3日阪神競馬場新馬戦でデビューし、その新馬戦、エリカ賞と連勝するが脚部不安で春のクラシックを棒に振ってしまう。結局、復帰戦となった1973年6月3日の露草賞に勝利しオープン入りしたのはハイセイコーがダービーでよもやの3着敗退を喫した翌週であった。
こうして、関西のクラシック有力候補として秋のクラシックを目指すこととなるが、その後の平場オープン競走・神戸新聞杯京都新聞杯不良馬場で敗退。良馬場の菊花賞では距離の壁に泣きタケホープの9着に敗れた。しかし、次走の愛知杯では1分59秒9のタイムでレコード勝ちを収め、日本で初めて2000メートルのレースで2分を切った馬として歴史に名を残すこととなった。
その後は不良馬場となった京都大賞典天皇賞(春)以外はすべて5着以内に入り、脚部不安で満足に使えないという弱点を抱えながらも2度目の愛知杯勝利や、マイラーズカップを勝つなど活躍した。7歳時のCBC賞ではふたたび1400メートルのレコードを叩き出し、8歳時引退レースとなった京阪杯福永洋一の好騎乗もあり、重馬場のハンデを乗り切り勝利している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シルバーランド」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.