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シンカイウンは日本の競走馬。勝ち鞍は朝日チャレンジカップ、中日新聞杯。馬名の由来は冠名「シン」に開運。 == 戦歴 == 1995年デビュー1年目に2勝を上げ日本ダービー出走権を賭けNHK杯に挑むも大敗、その後骨折のため2年弱の休養に入る。 1997年春の復帰後、条件戦を順当に勝ち進み9月の朝日チャレンジカップにてシンチェスト産駒の重賞初勝利を記録。そのまま秋の中距離戦線に進み毎日王冠ではバブルガムフェローに僅差の4着、生涯唯一のGI出走となった天皇賞では穴人気にも支持された。続く京阪杯9着後裂蹄により2度目の長期休養となる。 1999年コース相性の良い中京競馬場にて中日新聞杯を制し2度目の重賞タイトルを獲得するが、以降は不振が続き2000年京都金杯16着を最後に障害入りとなる。しかしその入障初戦にて落馬した際に左上腕骨骨折を発症、そのまま予後不良となった。 長期休養を繰り返した父馬同様に脚部の弱さを受け継ぎ、シンカイウンも故障で2度の休養をしている。一方、1995年は5月までで7戦、復帰した1997年も故障で休養となるまでは10戦と安定してレースに出走をしている。 中日新聞杯に騎乗し自身6年ぶりの重賞勝ちを上げた内田浩一騎手は、以後引退する2008年3月まで重賞勝利は無く、これが最後の重賞勝利となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シンカイウン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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