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シンガポール・フライヤー()は、シンガポールのマリーナエリアにあるアジア最大の観覧車。2008年3月1日に開業した。高さ165m、使用された鋼材は1,800t、総工費はS$2億4,000万。 設計は黒川紀章建築都市設計事務所がデザインを、現地シンガポールのDP Architectsが内装や構造等を担当した。乗客を乗せるカプセルは28個あり、三菱重工が製作を担当した。それぞれに空調や紫外線保護が備え付けられている。カプセルの定員は各28名と多く、またカナッペやワイン等飲食物の提供も行われるため、結婚式や誕生日パーティといった用途での貸切利用が可能である。1周には約30分を要する。 利用には原則としてウェブサイトでの事前予約が必要だが、当日券も若干用意されている。 またシンガポール・フライヤー周辺がコースとなっているF1レース、シンガポールグランプリと提携し、相乗効果を狙う。 == 料金 == *大人:S$33.00 *3歳-12歳:S$21.00 *60歳以上:S$24.00 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シンガポール・フライヤー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Singapore Flyer 」があります。 スポンサード リンク
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