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集電装置[しゅうでんそうち]
集電装置(しゅうでんそうち)とは、鉄道車両やトロリーバスが電気を得るための装置をいう。集電器(しゅうでんき)とも呼ばれ、代表例としてパンタグラフが挙げられる。 電車では通常、編成内の電動車に装備されるが、重量配分や取り付け位置の制約等の関係で無動力の制御車や付随車に取り付けられる事例〔交流→直流変換系の機器を制御・付随車に集約搭載した国鉄781系やJR西日本681系、重量配分の関係で付随車に集約搭載した京急2100形、あるいは操作の都合で運転台寄りにのみトロリーポールを搭載した京福嵐山線ク201形など。〕もある。
== 架空電車線方式 == 架空電車線方式では、集電装置は車両の屋根上に設置される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「集電装置」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Current collector 」があります。
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