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シンジオタクチックポリスチレン (SPS) とはスチレンをモノマーとし、メタロセン触媒を用いて重合したポリスチレンの一種である。 == 概要 == シンジオタクチックポリスチレン(syndiotactic polystyrene)は、1985年に出光興産が世界で初めて開発したエンジニアリングプラスチックである。 一般的なポリスチレンはアタクチック構造を持つが、シンジオタクチックポリスチレンはその名の通りシンジオタクチック構造を持つ。 これにより結晶性を有し、従来のスチレン系樹脂と比較して耐熱性が向上している。また、エンジニアリングプラスチックとしては最も軽量な部類に属する。 融点が240℃~270℃。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シンジオタクチックポリスチレン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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