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いさぶろう・しんぺい
いさぶろう・しんぺいは、九州旅客鉄道(JR九州)が熊本駅・人吉駅 - 吉松駅間を、鹿児島本線・肥薩線経由で運行する普通列車である。 == 概要 == 「いさぶろう」「しんぺい」は、1996年(平成8年)3月16日に当時人吉駅 - 吉松駅間に4往復運行されていた普通列車のうち、1往復について専用車両を投入の上、固有の列車名を付ける形で運行を開始した。下り(人吉駅→吉松駅)は「いさぶろう」、上り(吉松駅→人吉駅)は「しんぺい」と別々の列車名で運行されている。この区間は日本三大車窓の1つに数えられる矢岳越えを始めとして車窓の良さに定評があり、名所では一時停車したり徐行運転を行うなど、当初から観光列車としての性格が強い列車であった。 2004年(平成16年)に九州新幹線鹿児島ルートが部分開業すると、新たに専用車両を投入したのもあって人気が高まり、当初は1往復、1両編成での運行だったのが現在では2往復、2両または3両編成での運行となっている。2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正では1往復が熊本駅発着に延長されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いさぶろう・しんぺい」の詳細全文を読む
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