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シヴァージー2世 : ウィキペディア日本語版
シヴァージー2世[しう゛ぁーじー2せい]

シヴァージー2世マラーティー語:शिवाजी, Shivaji II, 1696年6月9日 - 1726年3月14日)は、インドデカン地方マラーター王国の君主(在位:1700年 - 1708年)。
==生涯==
1696年6月9日、マラーター王ラージャーラームとその妃ターラー・バーイーの息子として生まれた〔Satara 3 〕。このとき、父は南インドシェンジに籠城し、ムガル帝国と戦っていた(シェンジ包囲戦)。
1698年1月、シェンジは長い籠城の末に陥落したが、ラージャーラームは逃げることに成功し、サーターラーへと逃げた〔。
1700年3月3日、父ラージャーラームが死亡すると、その息子であるシヴァージーがシヴァージー2世として王位を継承した。なお、彼は幼かったため、母であるターラー・バーイーが王国の摂政となった〔。
1707年5月、かつてのマラーター王サンバージーの息子シャーフーが釈放され、王位を主張してサーターラーに向かって戻ると、シヴァージー2世を擁するターラー・バーイーと対立した〔。
だが、同年10月、ターラー・バーイーの軍はシャーフーの軍勢にケードで敗れ(ケードの戦い)、1708年1月12日にシャーフーは即位式を挙げ、シヴァージー2世は廃位された。
その後、1710年にシヴァージー2世はシャーフーよりコールハープルに領地を与えられ、
マラーター王国の分国コールハープル・マラーター王国の王となった〔。
だが、1714年8月2日にシヴァージー2世は弟のサンバージー2世に廃位され、そののちパンハーラーに幽閉され、1726年3月14日天然痘で死亡した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シヴァージー2世」の詳細全文を読む



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