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シールドライガー
シールドライガー (SHIELD LIGER) は玩具メーカー『トミー』(現タカラトミー)より販売されている『ゾイド』シリーズのひとつ。また、その背景設定に登場する架空の兵器。本項では強化機のシールドライガーMk-II及び機体バリエーションやコトブキヤ展開のHMM(ハイエンドマスターモデル)について記載。
== 機体解説 ==
中央大陸戦争時代、ゼネバス帝国軍のサーベルタイガーに対抗すべく、ヨハン・エリクソン大佐がバレシア基地で大量に鹵獲したそれを元に生み出した〔ヘリック共和国軍初の大型高速ゾイド。中央大陸種のライガー型をベースとし〔電撃ホビーマガジン2002年2月号より〕、白兵戦でも他の大型機に引けを取らない戦闘能力を発揮する。火器は近距離用のミサイルポッドと中型ゾイドを一撃で破壊できるビーム砲を装備〔小学館「ゾイドバトルストーリー2」より〕。これらの兵装は空気抵抗を考慮し格納式となっており〔トミー「RZ-007 シールドライガー」パッケージ解説より〕、最高速度では当時のライバル機であったサーベルタイガーを凌駕した。さらには当時としては新機軸の装備としてEシールドを導入していた。 ZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残り、第二次大陸間戦争でもゴジュラス同様、共和国軍の主力ゾイドとして扱われる。Eシールド性能も旧大戦より向上し〔小学館「ゾイド公式ファンブック」〕、この1999年から再開したゾイド新シリーズではブルーのカラーリングと機動性・高速性能から「戦場を駆ける蒼き疾風」の異名を持つようになった。 オーガノイドシステムを導入した発展型であるブレードライガーや、過去のゾイドの戦闘ノウハウやデータを元に〔帝国で開発され、その後共和国に鹵獲されたライガーゼロ等、その後多く登場するライガー系ゾイドの開祖的機体。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シールドライガー」の詳細全文を読む
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