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シーロムス (''Syllomus'') は、新生代中新世から鮮新世後期の約1,500万 - 180万年前に生息していたウミガメの絶滅した属。爬虫綱 - カメ目 - ウミガメ上科 - ウミガメ科に属する。 ==形態== 甲長は約60cmと、ウミガメとしては小型。目立つ特徴としては、甲羅背面に三列のキールが走っている事が挙げられる。また、甲羅の表面はスッポンなどに見られる様な虫食い状の彫刻で覆われている。椎鱗は縦長の長方形。顎の咬合部には鋸歯状のリッジが発達している。〔『カメのきた道 : 甲羅に秘められた2億年の生命進化』 171頁〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シーロムス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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