翻訳と辞書 Words near each other ・ ジァイアントステップ ・ ジァック・ル・クレルク ・ ジァナンドレア・ノセダ ・ ジァンジァン ・ ジァン・ジァン ・ ジア ・ ジアイオドメチルパラトリルスルホン ・ ジアウル・ハク ・ ジアウル・ハック ・ ジアコーモ・ブレッサドーラ ・ ジアザビシクロウンデセン ・ ジアザビシクロノネン ・ ジアザベンゼン ・ ジアシルグリセロール ・ ジアシルグリセロールキナーゼ ・ ジアジノキサンチン ・ ジアジノン ・ ジアジリジン ・ ジアジリン ・ ジアジン Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク ジアザビシクロウンデセン ： ウィキペディア日本語版 ジアザビシクロウンデセン ジアザビシクロウンデセン (1,8-diazabicycloundec-7-ene) とは、有機合成化学で用いられる反応試剤のひとつ。もっぱら DBU の略称で呼ばれる。アミン臭を示す無色の液体。 DBU はアミジン部位に由来する強塩基性を持ち、さらに求核性が比較的弱いことから、脱ハロゲン化水素を行う場合の塩基として用いられる。特に、通常のアミンを使えば副反応として求核置換反応が起こる可能性のある系において DBU が利用される。 ハロゲン化アルキルからアルケンを、ジハロゲン化アルキルからアルキンを与える反応が代表的であるが、基質はハロアルカンに限らない。ハロゲン化アルケニルをアルキンに、1,1-ジハロゲン化アルケニルをハロゲン化アルキニルに変えることもできる。 DBU と同様の反応性が利用される試剤に、ジアザビシクロノネン (DBN) がある。 == 出典 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ジアザビシクロウンデセン」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.