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玉樹市(ぎょくじゅし、yus hru'u rdzong)は中華人民共和国青海省玉樹チベット族自治州に位置する県級市。 市政府が置かれているのは結古鎮(結古多鎮、ケグ, skye rgu, Gyêgu)。チベット東部の市場の町であり古くから交易の中心だった。西洋や古いチベットの文献では、ジェクンド(Jyekundo, skye dgu mdo, skye rgu mdo)の名でも登場している。 2010年4月14日に青海地震が発生し、被害の中心地となった。チベット様式の建物は揺れに弱く、ジェグ寺などの寺院を含む多くの建物が被災したが、5年を目途に復興計画が立てられ、急ピッチで町の再建が行われた。 2013年7月4日、県級市に改編され現在に至る。〔民政部关于同意青海省撤销玉树县设立县级玉树市的批复 〕 == 行政区画 == * 鎮:結古鎮、隆宝鎮、下拉秀鎮 * 郷:安沖洋、仲達郷、巴塘郷、哈秀郷、上拉秀郷、小蘇莽郷 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉樹市」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yushu City, Qinghai 」があります。 スポンサード リンク
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