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ジェットプログラム : ウィキペディア日本語版
外国語青年招致事業[がいこくごせいねんしょうちじぎょう]
外国語青年招致事業(がいこくごせいねんしょうちじぎょう、英称:''The Japan Exchange and Teaching Programme'')は、地方公共団体総務省外務省文部科学省及び財団法人自治体国際化協会 (CLAIR)の協力の下に実施する事業。英語の略称である『JETプログラム(ジェット・プログラム)』という名称も頻繁に用いられ、事業参加者は総じてJETと呼ばれることになる。
== 概要 ==
主に英語を母語とする大学卒業者を日本に招聘する。招聘された人材は、外国語指導助手 (ALT)、国際交流員 (CIR)、スポーツ国際交流員 (SEA)の3つの職種に分けられ従事する。それぞれ職種に応じて、小学校中学校高等学校、地方公共団体の国際交流担当部局等に、それぞれ配置されることになる。
昭和62年(1987年)度から開始され、20年目を迎えた2006年度には、44カ国の国々から5,508人が事業に採用され、世界で最大の語学指導を行う招致事業となった。約半数はアメリカから来日しており、他の100名以上の参加がある国は、イギリスアイルランドカナダオーストラリアニュージーランドとなっている。日本国籍を保持する者は、国籍の離脱手続きを行うことで参加が可能となる。主な参加要件としては、40歳未満であること、3年以上の日本在住歴がないこと、などが挙げられる。参加者の90%が外国語指導助手として従事することになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「外国語青年招致事業」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 JET Programme 」があります。



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