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ジェツン・ペマ・ワンチュク(Jetsun Pema Wangchuck:1990年6月4日 - )は、ブータン王国の第5代国王ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュクの王妃〔「ジェツン」はブータンなどのチベット語圏で高僧や高貴な女性などに用いられる敬称であり、ファーストネームは「ペマ」。そのため「ジェツン王妃」の略表記は誤りである。また、2011年の来日時に外務省が出したプレスリリースが誤表記されていたため、「ジツェン」と表記される報道が目立った。〕。 父親は国営ドゥルックエアーの元パイロットで、現在はバーレーンエア勤務。母親は王室に連なる名家の出身。 姉・妹・弟2人の兄弟姉妹がおり、王妃は5人のうち二女である。 == 経歴 == 7歳の頃に、当時17歳の王子(現・国王)から「大人になって独身であったら結婚しよう」とプロポーズされた。 高校時代はバスケットボールチームのキャプテンを務め、卒業後は英国のリージェンツ・カレッジで国際関係論と美術史を学んでいたほか、ゾンカ語・英語・ヒンディー語に堪能。 2011年5月20日に結婚を発表、同年10月13日に古都プナカで華やかな仏教式を挙げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェツン・ペマ・ワンチュク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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