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ジェームズ7世 : ウィキペディア日本語版
ジェームズ2世 (イングランド王)[じぇーむず2せい]

ジェームズ7世及びジェームズ2世(James VII of Scotland and James II of England, 1633年10月14日 - 1701年9月16日、在位:1685年2月6日 - 1688年)は、イングランドスコットランドアイルランドの王。スコットランド王としてはジェームズ7世、イングランド王・アイルランド王としてはジェームズ2世。3王国にとってジェームズは、歴史上最後のカトリック信仰を有する国王となった。治世中の宗教政策や政治のやりかたはイングランド支配層の支持を失い、名誉革命によって王位を逐われ、王国はウィリアム3世メアリー2世の共同統治となった。
ウィリアム・メアリーでなくジェームズこそ正統なる王であるという人々はジャコバイト〔「ジャコバイト」のもととなったJacobusは「ジェームズ」のラテン語読みである。詳しくは「ジャコバイト」を参照。〕とよばれ、ジャコバイト運動はたびたび名誉革命体制イングランドを脅かした。ジェームズの死後、ジャコバイトはジェームズの息子ジェームズ老僭王を推戴して活動を続けた。
かつてジェームズ7世/2世は、イギリス史のなかでカトリック絶対王政を目論んだ悪役として描かれていたが、1970年代の歴史学界の変化、および名誉革命300周年を迎えた1989年前後の研究などにより、従来の悪役像を否定する方向にシフトしつつある。
==生涯==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェームズ2世 (イングランド王)」の詳細全文を読む



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