翻訳と辞書
Words near each other
・ ジギスムント・フォン・ルクセンブルクのハンガリー統治
・ ジギスムント・フランツ・フォン・エスターライヒ
・ ジギスムンド
・ ジギスモント・タールベルク
・ ジギスモンド・ディンディア
・ ジギタリス
・ ジギタリス (音楽グループ)
・ ジギタリス不整脈
・ ジギタリス中毒
・ ジギタリス化
ジギタリス属
・ ジギタリス末
・ ジギタリス様物質
・ ジギタリス適用、ジギタリス飽和
・ ジギタリス配糖体
・ ジギトキシゲニン
・ ジギトキシン
・ ジギトキシン錠
・ ジギトニン
・ ジギムント・アウグスト・ヴォルフガング・ヘルダー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジギタリス属 : ウィキペディア日本語版
ジギタリス

ジギタリス(''Digitalis''、実芰答利私実芰答利斯)は、APG体系オオバコ科の属の一つ。従来の分類法新エングラー体系ではゴマノハグサ科とされている。
== 解説 ==
ジギタリスは別名をキツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳である)という。ヨーロッパ原産であるが、観賞用あるいは薬用に世界中で広く栽培される。高さ1メートル前後で分枝しない。後述の通り全草に猛毒がある。
本種の学名はラテン語で「ゆび」を表すdigitusに由来する。これは花の形が指サックに似ているためである。数字のdigitやコンピューター用語のデジタル(ディジタル、digital)と語源は同じである。種名のpurpureaは「紫」の意味。園芸種には白やピンクの花色のものがある。
地中海沿岸を中心に中央アジアから北アフリカ、ヨーロッパに20種あまりが分布する。二年草多年草のほか、低木もある。園芸用に数種が栽培されているが、一般にジギタリスとして薬用または観賞用に栽培されているのは、''D. purpurea''種である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジギタリス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Digitalis 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.