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ジブチ駐留フランス軍[じぶちちゅうりゅうふらんすぐん] ジブチ駐留フランス軍(フランス語:Forces françaises stationnées à Djibouti、略称:FFDJ)は、1977年にジブチ共和国との間で交わされた防衛協定に基づきフランス共和国が現地に駐留させているフランス軍。本駐留軍はアフリカ大陸に展開しているフランス軍部隊の中では最大規模を維持している。統合司令部はジブチ市内にある。 == 編成 == ジブチ駐留フランス軍は海外フランス軍司令官(COMFOR)の責任下に置かれ、司令官はフランス統合参謀総長の直轄下にある。三軍将兵は常駐1,400人を含む総員約1,900人から成っている。かつては第13外人准旅団も駐屯していたが、2011年7月31日にアラブ首長国連邦に移駐している。 また、ジブチ戦闘慣熟実行センター(CECAD)が常設されており、ここでは本国駐屯部隊やジブチ軍および外国軍に対して過酷な内容の戦闘訓練を提供している。他にも、ブファール外科病院(ロール3病院)が設けられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジブチ駐留フランス軍」の詳細全文を読む
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