翻訳と辞書
Words near each other
・ ジブラルタ生命
・ ジブラルタ生命保険
・ ジブリ
・ ジブリがいっぱいCOLLECTION
・ ジブリアニメ
・ ジブリウカ
・ ジブリエル・チャム
・ ジブリズ・エマヌ
・ ジブリラー・パト・バングラ
・ ジブリル・ウィルソン
ジブリル・シセ
・ ジブリル・ジオップ・マンベティ
・ ジブリール
・ ジブリ映画
・ ジブリ汗まみれ
・ ジブリ美術館
・ ジブリ飯
・ ジブレッツ
・ ジブロマンチン
・ ジブロモクロロメタン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジブリル・シセ : ウィキペディア日本語版
ジブリル・シセ

ジブリル・シセDjibril Cissé , 1981年8月12日 - )は、フランスアルル出身の同国代表の元サッカー選手。ポジションはFW
== 経歴 ==
イスラム教徒の両親に生まれたが、後にキリスト教に改宗した。
1989年、地元のチームACアルル・アヴィニョンにて8歳のときサッカーを本格的に始める。1996年ニーム・オリンピックを経て、AJオセールのユースチームに所属。2年後の1998年にプロデビューを果たした。
2001-02シーズンに22ゴールを挙げ初のリーグ・アン得点王に輝く。翌2002-03シーズンは得点王を逃すものの、2003-04シーズンに26ゴールで得点王に返り咲き、チームのUEFAカップ出場権獲得に貢献した。
2004年7月1日、かねてから移籍が噂されていたイングランドリヴァプールFCに移籍した。移籍直後はプレミアリーグ独特のスピーディかつアグレッシヴなゲーム展開、そしてラファエル・ベニテス監督の唱えるサッカーにもなかなか馴染めず、スタメンから遠ざかる日々が続いた。さらに12月には「もしピッチ上で適切な応急処置が行われていなかったら再起不能だった」とまで言われた程の酷い怪我(左足腓骨・脛骨の同時骨折)を負うなど苦難続きだったが、怪我の癒えた2005-06シーズンからは徐々に本来の実力を発揮しつつあった。
しかし、2006年W杯ドイツ大会開幕を直前に控えた中国との親善試合で再び骨折し、本大会への出場は出来なかった〔。
2006年7月13日オリンピック・マルセイユにレンタル移籍して母国復帰。2007年7月8日にマルセイユと5年契約を結んだ。移籍金は600万ポンド〔http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/l/liverpool/6254338.stm 閲覧:2008年9月6日〕。
2008年8月5日サンダーランドAFCへのレンタル移籍が決定し、再度イングランドへ〔http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/s/sunderland/7572431.stm 閲覧:2008年9月6日〕。サンダーランドでは35試合に出場し10得点を挙げる活躍をみせた。
2009年7月26日、移籍金800万ユーロの4年契約でギリシャ・スーパーリーグパナシナイコスFCへと移籍した。初年度からリーグ戦23得点を挙げて得点王を獲得〔。チームの2冠達成に大きく貢献した。この活躍により一時は遠ざかっていたフランス代表にも復帰し、2010 FIFAワールドカップのメンバーにも選出されたが、チームは1勝もできずグループリーグ敗退に終わった。
2010年冬、人種差別を受けていることを理由に、今シーズン限りでパナシナイコスを退団する意向を明らかにした〔元フランス代表FWシセ、人種差別を受け移籍へ 〕。
2011年7月12日、移籍金580万ユーロの4年契約でイタリアSSラツィオに移籍。自身初となるセリエA挑戦だったが、左右のウィングで使われることが多く開幕戦の1ゴールに留まった。
2012年1月31日クイーンズ・パーク・レンジャーズFCへ2年半契約で移籍。三度イングランドでプレーすることになった。ハーフシーズンで2度のレッドカードで合計7試合に出場できなかったが、8試合で6ゴールをあげる活躍で結果的にQPRを残留に導いた。
2013年7月、ロシア・プレミアリーグFCクバン・クラスノダールへ完全移籍。契約期間は1年+1年の延長オプション付き〔QPR退団のD・シセ、ロシアのクバンに加入決定 Goal.com 2013年7月4日〕。
2014年1月1日SCバスティアに移籍し、5年半ぶりにリーグ・アンに復帰した〔シセがバスティアへ移籍…5年半ぶりの母国復帰に「野心ある」 サッカーキング 2014年1月2日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジブリル・シセ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.