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ジム・テータム(James Ray "Jim" Tatum , 1967年10月9日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の元プロ野球選手(内野手)。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト3巡目でサンディエゴ・パドレスに指名され契約。にミルウォーキー・ブルワーズでメジャー初昇格。 に新創設のコロラド・ロッキーズに移籍。同年5月4日の対シカゴ・カブス戦で、ダン・プレサックからロッキーズ球団創設初となる満塁本塁打を放った。 はボストン・レッドソックス、パドレスと移籍を繰り返し、6月にパドレス傘下(当時)のAAA級ラスベガス・スターズを経てヤクルトスワローズに入団し、来日。小早川毅彦と一塁手のポジション争いを演じながら、51試合で打率.309、13本塁打と結果を残し、リーグ優勝に貢献した。同年の西武ライオンズとの日本シリーズ第1戦(西武球場)では、8回表に西武先発の西口文也から先制ソロ本塁打を放ち、これが決勝点となり1-0で初戦を制したヤクルトが日本一に輝いた。一定の活躍を見せたが、シーズン終了後ライル・ムートンの獲得が決定したことにより同年限りで自由契約となり、帰国した。 帰国後のにニューヨーク・メッツでメジャー復帰を果たした。同年は4試合で捕手を務め、前年にヤクルトでチームメイトだった吉井理人投手ともバッテリーを組んだ。およびはメジャーでの出場は無く、2000年は韓国プロ野球・LGツインズでプレーしたが負傷で退団し、この年限りで現役引退。 なお、にヤクルトに在籍したジャービス・テータム外野手とは無関係。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジム・テータム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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