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ジャック・ベルリオーズ : ウィキペディア日本語版 | ジャック・ベルリオーズ
ジャック・ベルリオーズ(Jacques Berlioz, 1953年11月9日 - )は、フランスの歴史家。長年にわたり西欧中世の「教訓逸話」(エクセンプラ)文学の研究を行う。現在は社会科学高等研究院 (EHESS) とフランス国立科学研究所 (CNRS) の歴史研究センターに所属。 == 経歴 == サヴォワ地方のシャンベリに生まれる。1977年にフランス国立古文書学校を卒業。博士論文では、リヨンのドミニコ会士エティエンヌ・ド・ブルボン(1180年頃~1261年頃)の『説教素材集』を扱った。卒業後、ローマのエコール・フランセーズに所属した後、1979年にジュラ県古文書館館長、1982年にCNRS研究員、1997年に同主任を歴任し、2006年から2011年までフランス国立古文書学校校長を務めた。リヨン第2大学、ローザンヌ大学、ジュネーヴ大学、フライブルク大学で教鞭をとったこともある。 1999年9月に来日し、名古屋大学で開催された国際シンポジウム「東西の老賢者-Merlin」に参加。オリヴィエ・ギュヨジャナンとともに、ブレポルス出版の「中世研究者のアトリエ」というコレクションを主宰する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャック・ベルリオーズ」の詳細全文を読む
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