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ジュリー・クラリー : ウィキペディア日本語版
ジュリー・クラリー

マリー・ジュリー・クラリーMarie Julie Clary, 1771年12月26日 - 1845年4月7日)は、ジョゼフ・ボナパルトの妻である。妹はスウェーデンカール14世ヨハン(ジャン=バティスト・ベルナドット)の妃デジレ・クラリー
マルセイユの裕福な絹商人エティエンヌ・クラリー(Etienne Clary、1725年 - 1794年)と、その2番目の妻フランソワーズ・ロゼ(Françoise Rose Somis、1737年 - 1815年)との娘として出生。1794年8月1日ナポレオン・ボナパルトの兄ジョゼフと結婚した。夫がナポリ王(1806年)、スペイン王(1808年)に即位したのに伴い、王妃となった。
2人の間には、3人の娘が生まれた(1人は夭逝)。
*ジュリー・ジョゼフィーヌ(Julie Joséphine Bonaparte、1796年)
*ゼナイード・レティシア・ジュリー(Zénaïde Laetitia Julie Bonaparte、1801年 - 1854年)
*シャルロット・ナポレオーヌ(Charlotte Napoléone Bonaparte、1802年 - 1839年)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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