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ヨアキム・アルシン(Joachim Alcine、男性、1976年3月26日 - )は、カナダのプロボクサー。元WBA世界スーパーウェルター級王者。ハイチ系カナダ人。名前の一部をとって「Ti-Joa」の愛称を持つ。恵まれた体格を活かし、コンビネーションが巧い連打型のボクサー。ハイチ出身として史上初の世界王者となった。 == 来歴 == 早くからカナダのプロモーターに才能を見出され、カナダに移住して1999年5月28日にプロデビューした。以後、連戦連勝を重ね、2002年9月6日にはカナダスーパーウェルター級王座を獲得。さらに2004年4月24日には空位のWBAフェデラテンスーパーウェルター級王座、同年10月9日にはNABA北米スーパーウェルター級王座も獲得した。 2005年2月12日、WBCインターナショナルスーパーウェルター級王座も獲得し、世界ランクを着実に上げていった。 2007年7月7日、トラヴィス・シムズに12回3-0判定で勝利し、全勝のまま初挑戦でハイチに初の世界タイトルをもたらした。 2007年12月7日、アルフォンソ・モスケラに12回TKOで勝利して初防衛を果たした。 2008年7月11日、ダニエル・サントスとの2度目の防衛戦に6回KO負けを喫して王座から陥落。キャリア初黒星となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨアキム・アルシン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Joachim Alcine 」があります。 スポンサード リンク
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