翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョアシム・アルシン
・ ジョアシャン
・ ジョアシャン・デュ・ベレー
・ ジョアシャン・ブーヴェ
・ ジョアシャン・ミュラ
・ ジョアッキーノ
・ ジョアッキーノ1世
・ ジョアッキーノ・アントニオ・ロッシーニ
・ ジョアッキーノ・グレコ
・ ジョアッキーノ・コッキ
ジョアッキーノ・コロンボ
・ ジョアッキーノ・ロッシーニ
・ ジョアナ・カーンズ
・ ジョアナ・デ・アウストリア
・ ジョアナ・ラス
・ ジョアナ・リンゼイ
・ ジョアニー・ロシェット
・ ジョアニー・ローラー
・ ジョアニー=フィリップ・ラグルーラ
・ ジョアル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョアッキーノ・コロンボ : ウィキペディア日本語版
ジョアッキーノ・コロンボ
ジョアッキーノ・コロンボ(''Gioacchino Colombo'' 、1903年 - 1987年)はイタリアレニャーノ出身のレーシングカーエンジン設計者である。
== 経歴 ==

*1924年 - アルファロメオのポルテッロ工場に着任、ヴィットリオ・ヤーノの見習いとして働きはじめ、スクーデリア・フェラーリの責任者になった。
*1937年 - アルフェッタ用に設計した158型エンジンがエンツォ・フェラーリの目にとまり第二次世界大戦後に新しいフェラーリスポーツカーと市販車用の小さいV12を設計するようにコロンボに頼んだ。
*1947年 - フェラーリでの最初の仕事は、フェラーリ・125に使用され初期フェラーリを象徴するエンジンとして知られている1497ccV12エンジンであった。このエンジンは「コロンボ・エンジン」と俗称されフェラーリ・275用の3285ccまで大型化されつつ使用された。その後スーパーチャージャーを取り付けられてF1用に転用されたが成功を収められず、アウレリオ・ランプレディの設計に代わった。
*1950年 - フェラーリを去って、アルファロメオに戻り、F1で成功した。その年にジュゼッペ・ファリーナ1951年ファン・マヌエル・ファンジオについて監督した。
*1953年 - マセラティに転職しグランプリ用の車であるマセラッティ・250F用エンジンを製作。
*1955年 - ブガッティに転職し251型のエンジンを製作した。
*1957年 - MVアグスタに転職、1970年まで勤めた。
*1987年 - ミラノで死去。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョアッキーノ・コロンボ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.