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ジョイ・トゥ・ザ・ワールド : ウィキペディア日本語版
ジョイ・トゥ・ザ・ワールド

ジョイ・トゥ・ザ・ワールド〔かつての日本語タイトルは「喜びの世界」だったが、2002年発売の日本盤CDシングルでは原題の片仮名表記が正式名称となった〕」(Joy to the World、発表時の邦題は'喜びの世界')は、アメリカシンガーソングライターホイト・アクストンの楽曲。1970年、スリー・ドッグ・ナイトがアルバム『ナチュラリー』で取り上げて、翌年にはシングルとして全米1位を獲得した。
== 解説 ==
スリー・ドッグ・ナイトがこの曲を取り上げたきっかけは、アクストンがスリー・ドッグ・ナイトのオープニング・アクトを務めた際、バンドがこの曲を耳にしたことだったという〔Hoyt Axton | Biography | AllMusic - Artist Biography by Jason Ankeny〕。スリー・ドッグ・ナイトのヴァージョンは、「ママ・トールド・ミー」(1970年)以来となる、バンドにとって2作目のBillboard Hot 100での1位獲得シングルとなり〔、『ビルボード』誌の年間チャートで1位に達するほどの大ヒットとなった〔Billboard.com - Year End Charts - Year-end Singles - The Billboard Hot 100 〕。作者のアクストンも、1971年発表のアルバム『Joy to the World』に、自身のヴァージョンを収録した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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