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ジョウテンブレーヴ
ジョウテンブレーヴとは日本の競走馬(抽せん馬)である。京阪杯・マイラーズカップなど中央競馬の重賞4勝を記録した。馬名の由来は冠名「ジョウテン」に父馬名の一部。 == 戦歴 == 東京スポーツ杯3歳ステークスを皮切りに4つの重賞競走を制する。4歳時にはクラシック戦線の一員として三冠競走すべてに参加、それに伴う2000メートル超のレースへの出走も行われたが「本質的に長いところは向かない」〔菊花賞・蛯名騎手コメント/日刊スポーツ〕との関係者の判断により古馬となってからはマイル前後を主体に使われる。 明け5歳の安田記念では単勝3番人気とGI競走において自己最高の支持を受ける。しかし発表こそ良馬場なれど内ラチ沿いは荒れた馬場であり、蛯名正義・岡部幸雄両騎手が口を揃えて「馬場に敏感」と評した〔弥生賞・蛯名騎手ならびにセントライト記念・岡部騎手コメント/日刊スポーツ〕同馬はこの馬場に切れ脚を殺され13着と大敗を喫する。人気馬総崩れとなったこのレースを競馬評論家の大崎昭一は「馬場もあるが、暑さも原因」と振り返っている〔2001年6月4日日刊スポーツ〕。 以後2004年まで現役を続けたが晩年は故障の影響で不振が続き、敗戦を重ねたまま2004年12月に現役引退となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョウテンブレーヴ」の詳細全文を読む
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