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ジョスコー線[じょすこーせん] ジョスコー線(ジョスコーせん)は、1950年から1978年まで長崎県佐世保市内の佐世保駅と赤崎貯油所を結んでいた米軍専用の引き込み線。全長4.6km。「ジョスコー」は赤崎貯油所を管理していたJapan Oil Storage Co.の略称である。 == 概要 == 九州鉄道が佐世保駅と佐世保鎮守府の間に敷設した貨物線を起源とする。佐世保駅から日本国有鉄道(国鉄)佐世保線を延長する形で北上し、松浦線と併走しながら西へ分岐、佐世保川を渡って鎮守府構内に入るとすぐにヤードとなり、現在の米軍基地ゲート付近(鎮守府貨物線時代の終点)から立神係船池と平行して西に進み、佐世保重工業の製缶工場を迂回するために北へ湾曲、神島町の山麓をトンネルで貫通し、船殻工場を迂回して佐世保重工業の敷地外縁を半周して赤崎岸壁に至る。岸壁沿いの道路と併走し、貯油所ゲートを越えてヤードに分岐していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョスコー線」の詳細全文を読む
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