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ジョゼフ・サイドゥ・モモ : ウィキペディア日本語版 | ジョセフ・サイドゥ・モモ ジョセフ・サイドゥ・モモ(Joseph Saidu Momoh,1937年1月26日 - 2003年8月2日)はシエラレオネの軍人・大統領(在任:1985年11月28日 - 1992年4月30日)である。ボンバリ州ビンコロ出身。1958年に陸軍に入隊し、1973年に軍人のまま国会議員となる。1985年、軍指導者だったモモが一党独裁政治を布いていたシアカ・スティーブンス大統領の後継者に指名され、全人民会議(APC)の党首として選挙で大統領に就任した。しかし、1990年には民主化運動が活発になり、一党独裁政治が崩壊した。1992年、バレンタイン・ストラッサー大尉が軍事クーデターを首都・フリータウンで起こし、モモはギニアに亡命。2003年に死去。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョセフ・サイドゥ・モモ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Joseph Saidu Momoh 」があります。
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