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ジョゼフ・バタンドン : ウィキペディア日本語版
ジョゼフ・バタンドン

ジョゼフ・バタンドン(Joseph Batangdon、1978年7月29日 ‐ )は、カメルーンの男子陸上競技選手。専門は短距離走。100mで元カメルーン記録の10秒19、200mでカメルーン記録の20秒31、室内200mでカメルーン記録の20秒47の自己ベストを持つ。2003年バーミンガム世界室内選手権の200m銀メダリストである。
200mを中心に活躍したカメルーンを代表するスプリンター。2003年バーミンガム世界室内選手権で銀メダルを獲得し、全種目を通じてカメルーン男子初の世界室内選手権メダリストに輝いた。オリンピック世界選手権には合わせて6回出場しているものの、準決勝まで進出したのは2001年エドモントン世界選手権の1回だけである。しかし、アフリカの大会では、2004年アフリカ選手権で金メダル、1999年アフリカ競技大会で銀メダルを獲得するなど活躍した。2000年シドニーオリンピックの2次予選3組5着、2001年エドモントン世界選手権の準決勝1組8着という成績は、オリンピックと世界選手権の200mにおけるカメルーン男子最高成績である。
== 経歴 ==
1999年9月、アフリカ競技大会の200mで決勝に進出すると、決勝では20秒37(+0.6)をマーク。フランシス・オビクウェル(20秒06)に次ぐ2位で銀メダルを獲得した。
2007年7月、アフリカ選手権の200mで決勝に進出すると、決勝では20秒31(+0.2)のカメルーンタイ記録を樹立。アジズ・ザカリ(20秒23)に次ぐ2位で銀メダルを獲得した。
2001年8月、エドモントン世界選手権の200m2次予選で20秒31(+1.2)のカメルーンタイ記録を樹立。準決勝進出条件の組4着までに入り、世界選手権において自身初となる準決勝進出を果たしたが、準決勝は20秒66(+1.0)で組8着に終わった。
2003年3月、バーミンガム世界室内選手権の200m準決勝を全体2位の20秒65で突破し、屋外と室内の世界大会(オリンピック・世界選手権・世界室内選手権)を通じて自身初となる決勝に進出すると、決勝では20秒76と準決勝よりもタイムを落としたものの、準決勝を全体1位で突破したマーロン・デボニッシュ(20秒62)に次ぐ2位で銀メダルを獲得した。これは世界室内選手権の全種目を通じて、カメルーン男子選手初となるメダル獲得だった。
2004年3月、ブダペスト世界室内選手権の200m準決勝を全体3位の20秒86で突破し、2大会連続となる決勝に進出した。決勝では今大会で一番悪いタイムの21秒16をマークし、3位のトビアス・ウンガー(21秒02)とは0秒14差の4位で2大会連続のメダルを逃した。
2004年7月、アフリカ選手権の200m決勝を20秒46(0.0)で制し、この種目ではカメルーン男子選手初となるメダルを獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョゼフ・バタンドン」の詳細全文を読む



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